春のにんじん  (取り扱い時期:3月上旬〜7月中旬)

ご挨拶

 私達 古川商店人参部会は、安心 安全 おいしさを目標に 日頃から生産に励んでいます。まず減農薬栽培の一環に圃場をこまめに観察し適期の散布を心がけています。地力増進に堆肥の投入や土壌改良剤(ライフグリーン、ピーモア、水酸化マグネシウム)等を毎作使用しています。夏場の発芽は高温乾燥の為、多量の灌水を必要とし発芽から本葉がでるまで日数がかかり、草とり・間引きの手間がかかって大変です。収穫時に尻づまりの良いものからひびが入りますが、品質には何も問題がなくそれがおいしい人参です。これからも良品質の人参を生産しますので、皆様の食卓に数多くのぼることを希望します。

安全基準

化学肥料・化学農薬の長崎県慣行基準の1/2以内で栽培しています。

栽培型:にんじん春 化学肥料 化学農薬
長崎県慣行基準 14kg 10回
当地比 5割減 5割減
7kg 5回